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屋根の遮熱方法まとめ!!

 

栃木市・佐野市皆様こんにちは!

地域密着の屋根・外壁塗装専門店

プロタイムズとちぎ店です!

いつもブログをお読みいただき

誠にありがとうございます!

今回のブログを執筆させていただく

アシスタント名渕です!☺ 

 

5月~6月にかけて急激に外気温もあがり

天気のいい日は特に室内の暑さが・・・

という方は多いのではないでしょうか。また

「屋根を遮熱すると暑さは軽減されますよ」

と業者に言われた方もいるかもしれません。

屋根の遮熱対策方法には主に

「遮熱塗装」

「遮熱機能つき屋根材」

「遮熱シート」

の3つがあり、この中から自分の家に合った

方法を選ぶ必要があるのです。

本記事では家はそもそもなぜ暑くなるのか、

また遮熱対策を行った際の効果

3つの遮熱方法について詳しく解説いたします。

 

はじめに

1. 家が暑くなるメカニズムと屋根の遮熱効果

1-1. なぜ部屋の中が暑くなるのか??

1-2. 屋根に遮熱対策をするだけでここまで違う!

1-3. 暑くなりやすいのはこんなお家

2. 屋根を遮熱する方法と費用比較

~遮熱塗装、遮熱機能つき屋根材、遮熱シート~

3. 屋根に遮熱塗装をお考えの方へ

3-1. 遮熱塗料の効果

3-2. オススメ遮熱塗料

4. 遮熱機能つき屋根材をお考えの方へ

4-1. 遮熱機能つき屋根材の効果

4-2. オススメ遮熱機能つき屋根材

5. 屋根遮熱シートをお考えの方へ

5-1. 遮熱シートの効果

5-2. オススメ遮熱シート

6. 屋根の遮熱対策にDIYはオススメできない

7.まとめ

 

1. 家が暑くなるメカニズムと屋根の遮熱効果

1-1. なぜ部屋の中が暑くなるのか??

屋根はもともと遮熱機能を持っていないものが

大半です。よって部屋の中が暑くなる

メカニズムとしては、夏場に家の中で太陽に

一番近い部分の屋根へ直射日光が降り

注ぐことにより屋根の表面温度が上がり

もともと日光を反射する機能のない屋根を

通過し建物内へ伝わってしまうということです。

1-2. 屋根に遮熱対策をするだけでここまで違う!

図1

最初にお伝えしたように屋根の遮熱対策方法は3つ

(遮熱塗装・遮熱機能つき屋根材・遮熱シート)

ありますが、その中でも最も手軽でコスト的にも

家庭に優しい方法は遮熱塗装

(遮熱機能をもった塗料で屋根を塗装する方法)

遮熱塗装を行うと屋根の表面温度が

約20℃下がります。ただし、これはあくまで

屋根の表面温度の話です。室内(体感)温度は

人によって体感は異なりますが、

遮熱塗装をされたお施主様の声として、

「夏場のクーラー設定温度を前は19℃まで

下げていたが27℃でもよくなった」

「2階のモワッとした空気がなくなった」

などが挙げられます。

1-3. 暑くなりやすいのはこんなお家

友人はそんなに家の暑さに困っているという話は

聞かないのに、自分の家は暑くてたまらない、

そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。

それはなぜかというと、実は暑くなりやすい家と

なりにくい家が存在するのです。

なぜ暑くなりやすいか、それは簡単にいうと

日光を室内へ通しやすい造りになっている

お家だからなのです。ここではそんな

「暑くなりやすい=日光を通しやすい家」

をいくつかご紹介します。
暑さにお悩みの方でこれらに当てはまる方は

即座に、そのあとに記載いたします

遮熱対策を考えてみてください!!!

⇩⇩⇩⇩

【金属屋根のお家】

【写真】

金属屋根 - コピー

【特徴】

金属屋根とは素材の種類として

「トタン」

「ガルバリウム鋼板」

「アルミ」

と呼ばれるものです。金属屋根は熱伝導率が高く

屋根材の中で表面が一番熱くなります。

また金属屋根自体が薄いので、表面温度が

すぐ裏に伝わり、結果として室内温度が

上がってしまうのです。

 

【天井が吹き抜けのお家】

【写真】

吹抜け - コピー

【特徴】

天井が吹き抜けになっていると、部屋全体の

容積が増え、熱い空気を溜めてしまうので、

まず冷房が効きにくい構造になっています。
また、リビング部分を1階・2階と分断しない

ため、2階部分のガラス窓からの日光も入り

部屋全体が暑くなりやすいのです。

 

【2階や3階にリビングがあるお家】

(二世帯住宅の場合など)

【写真】

2kai

【特徴】

2階や3階にリビングがある場合、窓が多く

そもそも暑い場合が多いです。またこの場合、

吹抜け天井になっている場合もあるので前段

でもお話した通り部屋が暑くなりやすいのです。

2階のリビングには基本的に天窓

(屋根部分に取り付けられた窓)がついており

冬は良いのですが夏は暑いという現状があります。

 

【屋根がスレート瓦のお家】

【写真】

キャプチャ

【特徴】

現在の戸建のお家で多くの比率を占めている

スレート瓦ですが、屋根材の厚みが4~5ミリ

程度しかありません。よってかなりの熱が

屋根裏に侵入してしまい、室内の暑さに

繋がってしまいます。

 

2. 屋根を遮熱する方法と費用比較~遮熱塗装、遮熱機能つき屋根材、遮熱シート~

では肝心の屋根を遮熱する方法ですが

大きく分けて3つあります。

🔵遮熱塗装

🔵遮熱機能つき屋根材

🔵遮熱シート

です。ここではこれら3つを施工方法と

費用についてまとめてみました!!

【遮熱塗装】

【平米単価】

●3,000~5,000円/㎡(施工費込み)

【工事金額(総額)※70㎡の場合 】

●70~100万

【施工方法】

●屋根に遮熱の塗料を塗装する方法最も一般的

👆こんな方にオススメ

☑築年数は20年以下

☑コストを抑えたい

【遮熱機能つき屋根材】

【平米単価】

●10,000円~13,000円/㎡(施工費込み)

【工事金額(総額)※70㎡の場合 】

●100~140万

【施工方法】

●屋根材に遮熱機能がついたものを選び

もともとついている屋根の上から重ねて

屋根材を設置またはもとの屋根を撤去し

新たに屋根材を設置する方法

👆こんな方にオススメ

☑築年数は20年以上

☑新築で家を建てることを考えている

☑コストはかかってもいい

【遮熱シート】

【平米単価】

●500円~800円/㎡(材料費のみ)

【工事金額(総額)※70㎡の場合 】

●非公開

【施工方法】

●屋根裏または屋根上に敷き専用テープ

や専用ステープルで留めつける方法

👆こんな方にオススメ

☑夏の暑さだけでなく冬の寒さも対策したい

☑屋根表面は触らず屋根裏に施工したい

 

※工事の期間は屋根の平米数・職人の数にも
よりますが屋根だけであれば1週間~2週間前後
※工事金額(総額)は施工業者により異なる
場合がありますのでご了承ください。
コストも抑えめで挑戦しやすいという点でやはり
遮熱塗装が一番オススメですが上記の
「こんな方にオススメ」のチェックポイントを見て下さい。

3. 屋根に遮熱塗装をお考えの方へ

3-1. 遮熱塗料の効果

塗料を塗るだけで効果ってあるの?

と思われる方もいるかもしれませんが、

屋根の表面温度で15℃~20℃

室内(体感)下がります。

暑さに困っていない方でも、家の塗替えを

するときは屋根に使う塗料は遮熱効果つきに

するという方もいらっしゃいます。

しかし、あまりにも屋根自体の劣化が進んでいる

(家の置かれている環境にもよりますが、

築20年以上経っていると劣化具合)と、

その上から塗装を行うというのが不可能で、

屋根の張替えや重ね張りという対策を

打たなければならない場合があります。

ですので、そこまで築年数は経っていないが、

暑さに悩んでいたり、ちょうど外壁も

塗り替えようと思っていて屋根も同時に!

と思っている方には遮熱塗装をオススメします。

3-2. オススメ遮熱塗料

ここではオススメの屋根用遮熱塗料を、

塗料メーカー・商品別に一覧化してみました。

ここでは代表的なものをご紹介いたします。

⇩⇩⇩⇩

【日本ペイント・サーモアイシリーズ】

【商品イメージ】

サーモアイカタログ

【特徴】

●下塗りにも遮熱機能をもたせ、一般的な

遮熱塗料よりも高い効果を発揮。

色も40色と豊富なラインナップから選べる

【平米単価】

●2,600円/㎡~3,500円/㎡

【耐候年数】

●サーモアイSi:10~15年

●サーモアイF:15~20年

 

【エスケー化研・クールタイトシリーズ】

【商品イメージ】

クールタイトパンフ

【特徴】

●特殊セラミック成分配合により汚れが

つきにくく遮熱機能が長持ちする。
色も41色と豊富なラインナップから選べる。

【平米単価】

●2,400円/㎡~3,000円/㎡

【耐候年数】

●クールタイトSi:6~8年

●クールタイトF:8~10年

 

【日進産業・ガイナ】

【商品イメージ】

ガイナ荷姿

【特徴】

●遮熱性能に加え断熱性能をもつ。
夏は涼しく、冬は暖かいを実現。

【平米単価】

●3,500円/㎡~4,000円/㎡

【耐候年数】

●15年~

 

【アステックペイント・シャネツサーモシリーズ】

【商品イメージ】

スーパーシャネツサーモFpng

【特徴】

●下塗りにも遮熱機能をもたせ一般的な

遮熱塗料よりも高い効果を発揮。

無機顔料使用により、変退色も防ぐ。

【平米単価】

●2,800円/㎡~3,700円/㎡

【耐候年数】

●シャネツサーモSi:10~15年

●シャネツサーモF:15~20年

 

4. 遮熱機能つき屋根材をお考えの方へ

4-1. 遮熱機能つき屋根材の効果

今設置されている屋根に塗装するのが

遮熱塗装に対し、屋根ごと遮熱機能つきの

ものに変えてしまうというのがこちらです。

新築で今から家を建てる方や、屋根自体が

相当劣化していて(築20年以上のお家は

このパターンが多く見られます)塗装がで

きそうにないという方に適した方法です。

コスト的には遮熱塗装よりかかりますが

その分もちろん耐久年数は長く、ものに

よっては30年相当遮熱機能のもつものもあります。
また家を建てたり屋根を張り替えたり

することは頻繁に行うことではありませんので

せっかく屋根を選ぶタイミングであれば

次項で紹介する屋根材をお選びいただくことを

オススメいたします。

4-2. オススメ遮熱機能つき屋根材

ここではオススメの遮熱機能つき屋根材を

商品別に一覧化してみました。

⇩⇩⇩⇩

ケイミュー株式会社・遮熱グラッサシリーズ】

【商品イメージ】

遮熱グラッサ

【特徴】

赤外線を反射する特殊顔料を配合し、

屋根の色あせ・耐久性も兼ね備えた屋根材。

色も7色から選べる。

【平米単価】

10,000円/㎡~13,000円/㎡

【耐久年数】

~30年

ニチハ株式会社・横暖ルーフシリーズ

【商品イメージ】

ニチハ

【特徴】

耐久性、屋根材種類も希望に合わせて

選べる6種類展開。

変色・退色等の保証制度もついている。

【平米単価】

10,000円/㎡~13,000円/㎡

【耐久年数】

10~20年

田島ルーフィング・アスファルトシングル】

【商品イメージ】

アスファルトシングル

【特徴】

ガラス繊維基材にアスファルトを含浸させ

砂で色をつけた屋根材。防水性能を持ち、

あらゆる形の屋根にフィットする。

【平米単価】

10,000円/㎡~13,000円/㎡

【耐久年数】

10~20年

 

5. 屋根遮熱シートをお考えの方へ

5-1. 遮熱シートの効果

その名の通り、屋根表面や屋根裏に貼ることで

遮熱効果をもたらすものが遮熱シートです。

夏場の遮熱効果は遮熱塗装と同じく、

屋根裏で10℃、室内(体感)温度で5℃ほどの

変化があり、エアコンの稼働台数が減るという

結果が出ているのですが、冬場も同様に

電気使用量が3分の1に減ったとの事例もあります。

また、中には厚い断熱材を使わずとも

断熱効果をもっているものもあります。

主に工場などの大型物件に使われるのが

一般的ですが戸建のお家にも使用可能で

壁にも使用できるものも多いので

屋根外壁ともに遮熱断熱したい際もオススメです。

こちらは遮熱塗料、遮熱材に比べて

少しマイナーなため、扱っている

リフォーム店が少ないのが現状です。

よって遮熱シートが気になる方は、

認定施工店

(遮熱シートを取り扱っているリフォーム店)

をまず調べてから問い合わせるのが早いでしょう。

5-2. オススメ遮熱シート

ここではオススメの屋根用遮熱シートを

メーカー・商品別に一覧化してみました。

🔴メーカー名・商品名

株式会社ライフテック

サーモバリアシリーズ

🔴商品イメージ

サーモバリア3

🔴特徴

断熱機能を併せ持つ。

室内隠蔽タイプ・屋外露出タイプと

貼る箇所も選べ、幅広いシリーズから

機能性も選べる。

🔴平米単価

非公開

🔴耐久年数

10~15年

🔵メーカー名・商品名

ケイミュー株式会社

遮熱シートLite

🔵商品イメージ

ケイミュー遮熱Lite

特徴屋根裏の熱気・湿気を同時に排出し、屋根裏の温度を下げることで室内へ伝わる熱を下げる。

※ケイミューの屋根材との併用でのみ利用可

🔵平米単価

10,000円/㎡~13,000円/㎡

🔵耐久年数

10~15年

🔴メーカー名・商品名

プレイリーホームズ株式会社

アストロフォイール

🔴商品イメージ

アストロフォイール

🔴特徴

アルミ純度99%、反射率97%で

侵入熱量を36~47%カット。

省エネ効果も優れる。

🔴耐久年数

10~15年

 

屋根の遮熱対策にDIYはオススメできない

高いところは苦手ではないし、屋根に遮熱対策のための施工を自分でしてみよう!と考えた方もいるかと思います。

しかし結論から申し上げますと、

DIY=自力作業はオススメできません。

なぜなら屋根の上で施工をするとなると

まず危険が伴うからです。

プロの職人でも屋根から落下して

大怪我をしてしまうこともあるので

一般の方であればより危ないのは確かです。

労働安全衛生法では2メートル以上の高さで

作業を行う場合は高所作業扱いとなり、

ヘルメット、安全帯、作業床の設置

もしくは保護ネットが必要になります。

2階建て以上の建物の場合、基本的に

仮設足場無しでの作業は考えられません。

また屋根には雨の通り道があり、

計画的に雨水を排出することで

雨漏りを防いでいます。一般の方は

そのことを知らないので修繕の際に

雨の通り道を防いでしまい、

雨漏りが発生してしまうことがあるのです。

以上のことから屋根は現場調査から

施工まで、プロの業者に

依頼することをオススメいたします。

しかしそうはいっても自分でやりたい、

業者に見てもらう暇がない、

という方もいらっしゃるでしょう。

そんな方はこちらの記事を見て、

注意深く取り組んでもらえればと思います。

 

7. まとめ

いかがでしたでしょうか??

「屋根に遮熱対策」と一言にいっても

遮熱塗料での塗装・遮熱機能つき屋根材

・遮熱シートと大きく分けても3種類あり

その中でも商品種類が多くあることが

わかっていただけたかと思います。

その中でもコスト的にも取り組みやすい

対策は遮熱塗料での塗装ですので

まずはそちらをご検討いただくことを

オススメいたします。

しかしご自宅の屋根の状態によっては

塗装では対応できないこともありますので、

必ずプロの業者に現場調査

(実際に屋根にのぼって屋根の状態を見てもらう)

を依頼し、そこからどのような遮熱対策を

行うかを決めていきましょう。

快適な室内環境を整える上で、

この記事がひとつの参考になれば幸いです。

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