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雨漏りリスク!!外壁塗装は必要!?
2024年07月03日(水)
栃木市・佐野市の皆様こんにちは!
いつもブログをお読みいただき
誠にありがとうございます!
今回のブログを執筆させていただく
アシスタントの名渕です!☺
皆さんこんにちは( ^ω^ )
今回は雨漏りからくるリスク
とそこから派生する外壁塗装は
必要なのか?について皆さんに
お話しできたらと思います。
「業者に外壁塗装を勧められたが本当に必要?」
「高いお金を払ってまで外壁塗装をする意味はある?」
「外壁に傷みはあるが見た目が悪いだけで
困っていないのにそれでも外壁塗装すべき?」
といったさまざまな疑問を持つ方もいるでしょう。
「実際のところ外壁塗装は必要ないのでは…?」
と思っている方も少なくないかもしれません。
結論を申し上げると
外壁塗装が必要ないかどうかは
外壁の種類によります。とはいえ
ほとんどの外壁は定期的な塗装が必要です。
(塗装が必要な外壁の場合)
定期的に塗装をしなければ
外観の見た目がわるくなるだけでなく
・外壁が早々にダメになる
・雨漏りが発生する
・外壁塗装費よりも高額な補修費がかかる
・住まいの資産価値が下がる
といったリスクが高まります。
詳しくは下記事内で解説してまいります。
外壁塗装の必要性に疑問を感じている方は
ぜひ参考にしてください。
1.外壁塗装は必要ない?
1-1.ほとんどの外壁材は塗装が必要
ずばり、
壁塗装が必要ないかどうかは
外壁材の種類によります。とはいえ
日本の住まいに使用されている外壁材
の多くは定期的な塗装が必要です。
具体的には…
日本の約7割の住まいに使用されている
「窯業系サイディング」
ひと昔まで主流だった
「モルタル」、カバー工法などで
よく使用される「金属サイディング」
などは定期的に塗装が必要な外壁材です。
■定期的に塗装をする必要がある外壁材
・窯業系サイディング
・モルタル
・金属サイディング
・ALC
・木質系サイディング
・木材
■塗装が必要ない外壁材
・タイル
・レンガ
・樹脂系サイディング
※タイルやレンガ樹脂系サイディングは
塗装は必要ありませんが塗装以外の補修は必要です。
タイルであればシーリングの打ち替えや
部分的な張り替えなどが必要となります。
1-2.外壁塗装が必要な5つの理由
多くの外壁材が定期的な塗装を
必要とするのには
以下5つの理由があります。
●理由①
汚れや傷みのある外壁をキレイにするため
外壁は時間の経過とともに汚れや傷みが目立ち
見た目がわるくなっていきますが塗装をすれば、
外壁を美しくよみがえらせることができます。
外壁の汚れや傷みが目立つ前に定期的に塗装を
すれば美しい外壁を維持することが可能です。
●理由②
外壁材を長持ちさせるため
時間の経過とともに外壁にあらわれる
汚れや傷みは見た目がわるいだけではありません。
汚れや傷みは外壁が劣化し防水性が失われ
はじめているサインでもあるのです。
そのため、汚れや傷みのある外壁を
放置し続ければ次第に外壁材に雨水が
浸み込むように。雨水が浸み込んだ外壁材は
加速度的に劣化や腐食が進み、早々に
ダメになることは間違いありません。
こうした事態を防ぐためには、外壁に汚れや
傷みが生じてきたときに早々に外壁塗装を
する必要があります。
定期的に外壁塗装をすれば、外壁は防水性を
維持できるため外壁を長持ちさせることができます。
●理由③
住まいを長持ちさせるため理由②で
外壁塗装をしなければ外壁材が早々に
ダメになるとお伝えしましたが外壁塗装を
しなかった場合の被害はそれだけではありません。
外壁材に染み込んだ雨水がさらに住まいの
内部にまで浸入するようになると、
雨漏りやカビ、シロアリなどを発生させて
しまうことも十分に考えられます。
雨漏りやカビ、シロアリによって躯体が
大きくダメージを受けるようなことになれば
住まいは本来の耐久性を維持できず
早々に寿命を迎えてしまうことに。
定期的に外壁塗装をして外壁の防水性を
維持することは、住まいを
長持ちさせることにもつながるのです。
●理由④
住まいにかかる補修費を抑えるため
外壁塗装をすると100万円前後の費用が
かかりますが、外壁塗装をしなければ
理由②③でお伝えしたように、外壁材が
早々にダメになったり、住まいに雨漏りやカビ
シロアリが発生したりする可能性が高まります。
こうした事態になってしまってから
何等か補修をしようとすると、外壁塗装に
かかる費用以上の高額な補修費がかかって
しまう可能性大です。住まいを維持・管理を
するのに一定の補修費等はかかるもの。
住まいにかかる補修費用を抑えることを
考えるならば、必要なタイミングで
外壁塗装をする方が賢明です。
●理由⑤
住まいの資産価値を守るため
外壁塗装をして外壁を美しく保ち、
外壁材や住まいが早々にダメになるのを
防ぐことは、住まいの資産価値を守る
ことにもつながります。
「住まいを売却したい」
と考えたときに、定期的に外壁塗装を
している住まいの方が高く売却できる
可能性が高いことは間違いありません。
2.外壁塗装はいつ必要?ベストなタイミングは?
お住まいが塗装の必要な外壁材だった場合
次に気になるのは
「いつ外壁塗装をするのがベストなのか?」
でしょう。ここでは、外壁塗装の
ベストタイミングを見極める方法をご紹介します。
2-1.外壁塗装が必要となる平均値は築10年前後
一般的に外壁塗装が必要となるのは
外壁を施工してから10年前後と
いわれています。新築の場合だと
築10年前後です。そのため、
「我が家は築10年前後
(or 外壁を施工してから10年前後)」
という場合には、外壁塗装が必要なタイミング
を迎えている可能性は十分にあります。
2-2.外壁の劣化症状を見れば、塗装が必要なタイミングがわかる
外壁に下記のような劣化症状が
あらわれている場合、外壁塗装の
タイミングを迎えている可能性が高いです。
下記のような劣化症状は、外壁の劣化が
進行し、防水性が失われはじめているサイン。
放置すると、外壁材がダメになったり
雨漏りが発生したりするリスクが
高まるため、早めに外壁塗装を検討
することを強くオススメします。
▼こんな症状があらわれている場合
外壁塗装が必要なタイミングの可能性が高い!
🔵著しいチョーキング
(手で触ると粉状のものが付着する状態)
🔵色あせ
🔵幅0.3mm以上のひび割れ
🔵無数の傷がある
🔵サビの発生
🔵コケ・藻の発生
🔵塗膜の膨れ
🔵塗膜のはが
※外壁材の種類によってあらわれる
劣化症状が異なることもあります。
※劣化症状が大きく進行している
場合などは、外壁塗装以外の補修工事
重ね張り(カバー工法)、張り替えなど
が必要となることもあります。
「自分で劣化症状をみてもよくわからない」
「劣化症状は見られなかったので外壁塗装は
必要ないと思うが、判断が間違っていないか心配…」
といった場合はプロに診てもらうのがオススメです。
2-3.プロに診てもらえば、外壁塗装のベストタイミングが明らかに
塗装業者に診てもらえば、
・外壁塗装が必要な時期なのか
・もう少し様子見でも問題ない
(今すぐは外壁塗装が必要ない)のか
・いつがベストタイミングなのか
などがはっきりします。
多くの塗装業者が、外壁を診て外壁塗装が
必要なタイミングなどを見極める
診断サービス(別称:現場調査、現調など)
を実施しているため、こうしたサービスを
利用するのも良いでしょう。
外壁を診る(診断サービスなど)
だけなら無料で対応してくれる塗装業者も
少なくないため、
「もしかすると外壁塗装のタイミング?」
と思われる場合は、ひとまず
診てもらうのがオススメです。
もしかすると
「塗装業者に診てもらったら、塗装工事を
しないといけなくなるのでは…」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
そんなことはありません。診てもらった結果
しばらくは外壁塗装はしないという決断を
しても何にも問題はありません。
ちなみに、塗装業者に外壁を診てもらうと
外壁塗装が必要なタイミングのほか、
・外壁の劣化の進行具合
・いくら費用がかかるのか
といったこともわかるため、より現実的に
外壁塗装のタイミングなどが検討できるはずです。
3.できるだけ長く “外壁塗装が必要ない状態” にする方法
(塗装が必要な外壁材の場合)
外壁塗装は必須ですが、今回の外壁塗装時に
こだわることで、この先、できるだけ長く
外壁塗装の必要がない状態にすることは
可能です。以下、具体的な方法をご紹介します。
3-1.耐久性の高い塗料で外壁塗装をする
耐久性の高い塗料で外壁塗装をすると
塗装が長持ちするため、次に塗装が
必要となるタイミングを後ろに倒す
ことができます。つまり、それだけ長く
外壁塗装の必要がない状態に
することができるというわけです。
耐久性の高い塗料といえば、
ピュアアクリル塗料やフッ素塗料
無機塗料などです。近年は
外壁塗装において一番人気の
シリコン塗料のなかにも、
ピュアアクリル塗料やフッ素塗料と
同等の高い耐久性をもつ塗料もあります。
塗料の種類 耐久性
⇩ ⇩
★アクリル塗料**約3~5年
★ウレタン塗料**約5~7年
★シリコン塗料**約7~10年
★ピュアアクリル塗料**約15年~
★フッ素塗料**約15年~
★無機塗**約15年
※上記はあくまで傾向です。塗料の
耐久年数は塗料製品によって異なります。
塗料製品によっては上記と耐久年数が
大きく異なることもあります。
そのため、実際の耐久年数については
塗料製品ごとに確認をしてみてください。
3-2.汚れや傷みが目立たない塗料色で外壁塗装をする
そもそも外壁は色によって汚れや傷みの
目立ちやすさが異なります。そこで
今回の外壁塗装時に汚れや傷みが目立たない
色を選べば、この先の
「汚れや傷みが気になるために外壁塗装を…」
というタイミングを後ろに倒せるため
それだけ長く外壁塗装の必要がない
状態にすることができます。
具体的に汚れや傷みが目立たない色とは
ベージュやグレーなどの中間色です。
●汚れや傷みが“目立たない色”
中間色(ベージュ、グレー、アイボリーなど)
ちなみに、逆に汚れが目立つのは
白や黒などの原色です。
まとめ
「実際のところ、外壁塗装は必要ないのでは…?」
と思っている方も少なくないかもしれません。
外壁塗装が必要ないかどうかは外壁材の種類に
よりますが日本の住まいに使用されている
外壁材の多くは定期的な塗装を必要とします。
多くの外壁材が塗装を必要とする
理由は以下の5つです。
●理由① 汚れや傷みのある外壁をキレイにするため
●理由② 外壁材を長持ちさせるため
●理由③ 住まいを長持ちさせるため
●理由④ 住まいにかかる補修費を抑えるため
●理由⑤ 住まいの資産価値を守るため
この5つが主にあげられます。
外壁塗装をするべきなのか迷われたとき
この記事が皆さんのお役に少しでも立てれば幸いです。
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