栃木市の外壁塗装の相場を実際の施工実績をもとに塗装の専門家が解説!
2023年01月14日(土)
栃木市の戸建塗装の相場を創業90年以上の塗装専門店郡山塗装グループの熟練スタッフが解説。価格だけではなくどのような業者を選べば後悔のない塗装工事になるのかまで詳しくお伝えいたします。
今回のブログでは<栃木市>の外壁塗装相場についてご紹介致します。
塗装という商品は購入頻度が10数年に1度であるため「相場」に関して詳しい方はほぼいらっしゃらないかと思います。
ですので、弊社の過去の施工実績から<栃木市>の外壁塗装の相場を参考としてお伝えさせていただきます!
【目次】
- はじめに
- <栃木市>の外壁塗装の相場について解説
- 30坪の外壁塗装の相場
- 45坪の外壁塗装の相場
- 外壁塗装の費用には、お家の劣化状況により+αの費用がかかる
- ①モルタルのひび割れ
- ②サイディングの劣化
- ③苔・藻の繁殖
- 「外壁塗装に費用をかけたくないから安いところに頼む」は失敗するかもしれません!
- 安心・お得に塗装工事を行うために重要なポイント
- さいごに
はじめに
外壁塗装や屋根塗装はお家を持っている方であれば必ず行わなければならない大切なメンテナンスです。ただ、いくら大切なメンテナンスといっても”どれくらいの費用がかかるのか?”というのは気になる要素かと思います。
事実として、弊社にお問い合わせいただいたお客様から頂く質問として「<栃木市>での塗装の相場はどれくらい?」というご質問を多くいただきます。
そこで、今回のブログでは<地域名>の塗装相場を実際に解説致します。
しかし、塗装相場と一言にいってもそれは「塗料」や「お家の大きさ」、「お家の形」など複数の要因によって決定されるものです。ですから、お家1棟〇〇万円と表現することが非常に難しいです。
今回ご紹介する<栃木市>の塗装相場はあくまで参考価格として認識いただけますと幸いです。詳しい相場を知りたい場合は地域の塗装屋さんに見積作成依頼を行いましょう!
栃木市でも見積提出依頼を受け付けております。
カンタン1分でお申込みができますので気になる方はぜひチェックしてみてください。
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それでは、本題に入ってまいります!
<栃木市>の外壁塗装の相場について解説
外壁塗装の相場は概算であれば大きく分けて2つの要素によってある程度把握することができます。
1つ目が坪数です。
そのお家が何坪のお家なのかによって塗布面積(窓やドアを抜いた塗料を実際に塗る面積)はおおよそわかります。しかし、窓が多いお家、少ないお家、バルコニーがあるお家、ないお家などによって塗装面積は変わります。
2つ目が塗料です。
塗料は耐久性や性能によって種類がさまざまです。あまりなじみがないかもしれませんが10年も持たない塗料もあれば20年以上持つといわれている塗料もあります。そして、ほとんどの場合耐久性が長ければ長いほど金額も高額になっていきます。
下記では、坪数・塗料別に相場を解説してまいります。
弊社の過去の施工実績から見ると<栃木市>の場合は35坪でフッ素塗料を使用される方が多いです。目地があるサイディングのお家の特徴を持つお家がある場合も多いです。塗料に関してはフッ素というお客様の御用が多いためフッ素の塗料が多く選ばれております。
弊社は下記よりご確認いただけます!
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それでは本題の<栃木市>の坪数・塗料別の相場を解説してまいります!
【30坪の外壁塗装の相場】
参考ページ⇒https://www.trust-nagano.co.jp/blog/28547/
【45坪の外壁塗装の相場】
参考ページ⇒https://www.trust-nagano.co.jp/blog/28547/
外壁塗装の費用には、お家の劣化状況により+αの費用がかかる
上記で坪別・塗料別の相場を解説いたしました。しかし、あくまで「参考価格」です。というのも同じ坪数・同じ塗料を使ったとしても「お家の劣化状況」は大きく異なるためです。
例えば、日当たりの悪いところにあるお家はコケが生えやすくなりますし、海に近いお家は塩害により外壁材の劣化が進行している場合もあります。
このようなケースでは、通常の塗装だけではなく+αの補修工事が必要になる場合があります。このような場合は費用がさらにかかってしまうということになります。
ですので、外壁塗装のトータルコストを1番安く済ませようと思うと「定期的にメンテナンスをし続けて、大きな劣化が出る前にお家を塗装する」ことが最も重要です。
ここでは+αの工事が必要となる可能性がある劣化状況についても解説致します。
①モルタルのひび割れ
モルタルの外壁は、非常に丈夫なイメージがありますが、素材自体の防水性能は低いため、塗装をすることで素材を水から守っています。
防水機能を果たしている塗膜が劣化してくると、徐々に水分を吸収し“クラック”と呼ばれる亀裂(ひび割れ)が生じてきます。
これを放置しておくと亀裂からさらに水分が入り、壁の内部を腐らせてしまう恐れがありますので、塗り替えやコーキングの補修などの定期的なメンテナンスが必要です。
細いひび割れは下塗り剤で埋めることができます。しかし大きいクラックの場合には塗料で埋めることはできず、塗装工程前に別途補修費用が掛かってしまう事もあります。
その場合には樹脂モルタルやコーキングでひびや欠損箇所の補修を行い、その上から塗装を行います。
クラックが多い建物だと5万円~ほどの補修費用が必要になってきます。
【モルタルのひび割れ小】
⇩
⇩
【補修】
【モルタルのひび割れ大】
⇩
⇩
【補修費5万円】
②サイディングの劣化
サイディング材は主成分がセメントのため、防水性が切れると水がボード内に染み込み、夏場の暑い日の膨張、冬場の凍結による膨張などで、変形やそり、ひび割れを誘発してしまう可能性があります。
また、サイディングの継ぎ目やサッシの周りにはシーリング材で防水されています。シーリング材が、破れたりすると劣化を早める要因となります。
塗膜が劣化し防水機能が低下すると、降雨時の雨水の吸収による膨張、乾燥によるサイディング材の収縮によってサイディング材はどんどん反ってしまいます。反ったサイディングはビスで矯正を行い、ある程度は反りを直すことができますが完全に元に戻すことはできません。
クラックはサイディングを固定している”ビス周り”やサッシ周りに入りやすいです。モルタル壁同様、樹脂モルタルやコーキングで補修します。
また劣化状況が酷いとサイディング材の交換が必要になってしまいます。
【サイディングの劣化】
⇩
⇩
【補修費5万円】
③苔・藻の繁殖
建物の北側や、陽当たりの悪い場所は湿気も溜まりやすく、苔・藻が繁殖する場合があります。苔や藻は根から根酸という酸を出しており、この酸がアルカリ性である外壁材を傷める原因となってしまいます。
苔などの汚れは洗浄作業で落とす事はできますが、湿気などの影響により外壁材がボロボロになってしまうと、交換や補修の費用が掛かることもあります。
「外壁塗装に費用をかけたくないから安いところに頼む」は失敗するかもしれません!
塗装工事は非常に高額な費用がかかってしまいます。そして、塗装の知識を豊富に持っている一般の方はあまりいらっしゃらないため、相見積もりの際に意識が向くのが「価格」です。ですので、相見積もりをした会社の中で1番安い会社に決めようとするお客様もいらっしゃいます。
しかし、「価格」だけで業者を選ぶのは本当にオススメしません。なぜなら、「安さ」には必ず理由があるからです。塗装屋さんもビジネスとして塗装業を営んでいるため「極端に安い」ということには何か裏がある可能性があります。
もちろん、安く塗装工事ができるのは魅力的ですが、大切な住まいの事ですから騙されない為にも慎重に考えましょう。
安さの理由には大きく分けて3つがあります。
- 人件費削減
外壁塗装の経費の内訳で一番多くを占めるのは人件費です。もし安く済ませるのなら1番は人件費の削減が大きいです。しかし、人件費を削ると手抜きが発生する可能性が高いです。例えば【適切な下地処理を行わない】【塗料を規定よりも薄めて使用する】【乾燥時間を守らず工期を短縮する】など、工事品質を下げたり作業内容を短縮したりすることで人件費削減でき、それが安さに繋がります。
これでは安くなったとしても、施工不良も多くなりトラブルに発展するでしょう。
- 塗り回数を減らす、基準塗布量を守らない
塗装工事において大切なことは【塗り回数をしっかり守る】【基準塗布量を守る】とい
うことが挙げられます。しかし、この項目を守らなくても仕上がったときは見ただけでは分かりません。しっかりと守って施工していたかどうかは数年後になって、期待されている耐久年数よりも早く劣化現象が現れてくることで発覚します。
③施工後のアフターフォローをはじめとした管理体制がない
そして安い業者の特徴としてもう一つあるのが品質管理の体制です。
施工管理者がいる会社の多くは工程ごとに検査を行い、工程ごとの写真の撮影もします。工程や塗料缶の写真があれば前述の塗り回数を守っているか、基準塗布量を守っているか確認することができます。
そして工事後に保証書や工事報告書(写真)をお客様にお渡しします。
外壁塗装の費用にはこのようなサービスも含まれていますが、安い業者ではこうした管理体制が整っていないことが多いです。
※安心・お得に塗装工事を行うために重要なポイント
いろいろ書きましたが、
「やっぱり費用は抑えたい、、、」
「だけれども安心できる会社に頼みたい、、、」
という気持ちはどのお客様も持たれているかと思います。ですので、最後に安心・お得に塗装工事を行う際のコツをおつたえさせていただきます。
①自社職人を抱えている地域密着の塗装専門店に工事を依頼する
下請け会社に施工を任せている会社ですと管理体制が整っていない可能性が高く、担当者との打合せ内容がしっかりと伝わっていないなんてこともあります。価格面でも中間マージをとられる分高くなりがちです。また、塗装後のアフターフォローも、地域密着の業者であればすぐに駆け付けてくれますので安心できます。
➁塗装専門店が開催しているキャンペーン時期に工事を依頼する
栃木市ですと一年を通して塗装が可能ですが、時期によって繁忙期と閑散期があります。プロタイムズとちぎ店では各季節に合わせてお得なキャンペーンを開催しています。それらのキャンペーンではお得なパックプラン、先着限定商品、見積依頼限定特典などがありますのでお得に外壁塗装を行うことができます。
➂リフォームローンを活用して月々の支払いを少なくする
塗装工事は100万円単位の買い物となります。工事をされる方の多くはローンを利用されています。ローンを活用すれば手元にまとまった資金がなくても外壁塗装を行うことができます。塗装工事が必要な状態で、費用のことを考えて工事を先延ばしにしてしまうと、劣化が進み更なる費用が掛かってしまう恐れもあります。また、支払い回数や棟数は限定になりますが無金利ローンもございます。
✿さいごに✿
外壁塗装は大きな費用が掛かる上、住まいを守る大事なメンテナンスです。
安く工事ができるのは魅力的ですが、それだけで工事を決めることはオススメできません。何故なら「安さ」には必ず理由があるからです。
郡山塗装は激安価格での提供はできませんが、大切な住まいを守る為、高品質で適正価格の感動を与える塗装をご提供することをお約束致します。
塗装工事をお考えの方はぜひ一度弊社にお問い合わせください。
塗装専門の熟練スタッフが対応させていただきます!
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