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【2026年最新】塗料値上がりはいつまで続く?ナフサショックによる価格高騰と供給不足の実態
2026年05月01日(金)
栃木市・佐野市の皆様こんにちは!
いつもブログをお読みいただき
誠にありがとうございます!
今回のブログを執筆させていただく
店長の高橋です!☺
現在、外壁塗装・防水工事をご検討中のお客様から、
- 「見積りが以前より高い気がする」
- 「塗料が入らないって本当?」
- 「今やるべきか待つべきか分からない」
といったご相談が急増しています。
その背景にあるのが、いま業界で深刻化している**“塗料値上がり”と“ナフサショック”**です。
この記事では、
今何が起きているのか、そして今後どうなるのかを現場目線で分かりやすく解説します。
■ ナフサショックとは?塗料値上がりの原因
ナフサとは、原油から精製される石油製品で、塗料・防水材・シーリング材などの主原料です。
現在は、
- 原油価格の高騰
- 中東情勢の不安定化
- 石油化学工場の稼働問題
などが重なり、ナフサの供給が不安定になっています。
この影響により、
👉 塗料・防水材の製造コストが急上昇
👉 供給量そのものが不足
という状況が発生しています。
つまり、「塗料値上がり」は単なる値上げではなく、
原料レベルの問題から起きている構造的な高騰なのです。
■ 【2026年】塗料・防水材の価格高騰の実態
現在、塗装業界ではこれまでにないレベルの価格改定が起きています。
主な値上げ状況は以下の通りです。
- 塗料本体:10〜30%以上の値上げ
- シンナー:最大70%以上の値上げ
- 防水材:20%前後の上昇
- シーリング材:大幅値上げ+供給制限
特にシンナーなどの溶剤系材料は影響が大きく、
施工全体のコストを押し上げる要因となっています。
ここで重要なのは、
👉 すでに値上がりしているが、まだ途中段階である可能性が高い
という点です。
参考:塗料向け樹脂メーカーの値上げ動向
日本経済新聞(2026年4月8日)https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC082TV0Y6A400C2000000/参考:ナフサ価格・エチレン設備の稼働状況
LOGI-TODAY(2026年4月5日)https://www.logi-today.com/933714
参考:日本ペイントの価格改定について
テレビ朝日ニュースhttps://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000494715.html参考:業界全体の値上げ・供給制限の動向
毎日新聞(2026年3月31日)https://mainichi.jp/articles/20260331/k00/00m/020/093000c

■ 材料が入らない?供給不足のリアル
今回の問題は価格だけではありません。
現場ではすでに以下のような状況が起きています。
- 出荷制限(数量制限あり)
- 在庫切れ
- 発注しても納期未定
つまり、
👉 お金を出しても買えない可能性がある
というのが今回の最大のリスクです。
実際に、
- 工事の着工が延期になる
- 予定していた材料が変更になる
- 工期が延びる
といったケースも現実に発生しています。
参考:出荷制限・供給調整に関する業界団体の情報
日本建築仕上材工業会https://www.aba-j.or.jp/info/industry/26458/
■ なぜここまで深刻?3つの構造的要因
今回の塗料値上がりと供給不安は、単発の問題ではありません。
大きく3つの要因が重なっています。
① 原料不足(ナフサ問題)
→ そもそも作れない
② 物流の不安定化
→ 運べない・届かない
③ 需要の集中
→ リフォーム需要の増加で奪い合い
この3つが同時に起きているため、
「価格高騰+品薄」が長期化する可能性が高いと見られています。
■ 今後どうなる?予想されるリスク
今後の動きとして、特に注意すべきポイントは以下の3つです。
① さらなる塗料値上がり
ナフサ価格の上昇は、数ヶ月遅れて塗料価格に反映されます。
そのため、
👉 これからさらに値上がりする可能性が高い
と考えられます。
② 工事の遅延・停止リスク
材料が確保できない場合、
- 着工できない
- 工事が途中で止まる
といったリスクも現実的です。
特に防水工事は材料依存度が高いため注意が必要です。
③ 見積りの有効期限短縮
価格変動が激しいため、
- 見積り有効期限が短くなる
- 契約後に価格調整が入る
といったケースも増えていきます。
参考:塗料業界の価格動向と今後の見通し
WEB塗料報知https://www.e-toryo.co.jp/architectural_deco/iskweb/
■ お客様が今判断すべきポイント
この状況で重要なのは、
👉 「待つか、今やるか」の判断です。
結論から言うと、
✔ 値下がりを待つのはリスクが高い
✔ 先延ばしほどコスト増の可能性がある
というのが現実です。
特に外壁や屋根は、
- 劣化が進むと補修費が増える
- 防水性能が落ちる
ため、「様子見」が逆に損になるケースもあります。
■ とちのき塗装テックの対応について
当店では、この不安定な状況の中でも安心して工事をご依頼いただけるよう、
- 材料の事前確保
- 代替塗料の提案(安定供給品)
- 見積り時点でのリスク説明
を徹底しています。
単に工事をすすめるのではなく、
「今やるべきかどうか」も含めてご提案いたします。
■ まとめ|塗料値上がり時代の正しい考え方
現在の塗装業界は、
✔ 塗料値上がり(継続中)
✔ 供給不足(すでに発生)
✔ 工事遅延リスク(拡大中)
という状況です。
そしてこれは一時的ではなく、
今後もしばらく続く可能性が高い問題です。
■ 最後に
外壁塗装は「いつでも同じ条件でできる工事」ではありません。
特に今は、
👉 タイミングによって数十万円単位で差が出る時代です。
「まだ大丈夫かな?」と思った時が、実は動くべきタイミングかもしれません。
気になる点があれば、ぜひお気軽にご相談ください。
プロの目線で、最適なタイミングとプランをご提案いたします。
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ブログ執筆者

株式会社とちのき塗装テック 支店長
高橋 美佐樹
2級建築施工管理技士 外装劣化診断士 防火管理者
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