スタッフブログ
栃木市 シーリングの重要性をわかりやすく解説!!
2026年08月19日(水)
栃木市・佐野市の皆様こんにちは!
地域密着の屋根・外壁塗装専門店プロタイムズとちぎ店です!
いつもブログをお読みいただき誠にありがとうございます!
外壁塗装で重要な「シーリング」――打ち替えと増し打ち、何が違う?
外壁塗装のご相談を受けると、「シーリングは打ち替えたほうがいいですか?」という質問をよくいただきます。
実は、シーリング工事には大きく分けて**「打ち替え」と「増し打ち」**があり、どちらを選ぶかは、単純に「古いから打ち替え」という判断ではありません。
外壁材の種類、目地の状態、既存シーリングの劣化状況、目地の幅や深さ、周辺の納まりなどを確認したうえで判断する必要があります。
「打ち替え」とは?
打ち替えとは、既存のシーリングを撤去し、新しいシーリングを充填する工法です。
基本的な流れは、
①既存シーリングを撤去
②目地内部を清掃
③必要に応じてバックアップ材などを確認・調整
④プライマーを塗布
⑤新しいシーリング材を充填
⑥ヘラで押さえて仕上げる
という工程になります。
特に重要なのが、古いシーリングをただ取り除いて新しい材料を入れればよいわけではないということです。
目地の中に古いシーリングが残っていないか、下地の状態は問題ないか、プライマーが適切に塗布されているかなど、一つひとつの工程が仕上がりと耐久性に影響します。
また、シーリングは外壁材の動きを吸収する役割があります。
そのため、目地の状態に合わせて適切な厚み・幅を確保することも重要です。
「増し打ち」とは?
増し打ちとは、既存シーリングを完全に撤去せず、既存のシーリングの上から新しいシーリング材を施工する方法です。
一見すると、
「古い上に新しいものを重ねればいいのでは?」
と思われるかもしれません。
しかし、ここがシーリング工事の難しいところです。
既存シーリングが大きく劣化していたり、剥離していたり、十分な厚みを確保できない状態であれば、単純な増し打ちでは適切な施工にならない場合があります。
そのため、増し打ちが適しているかどうかを、現場で判断する必要があります。
なぜ「全部打ち替え」ではないのか?
ここも大切なポイントです。
住宅のシーリングは、すべて同じ条件ではありません。
例えば、サイディング外壁の縦目地は、外壁材同士の動きが大きく、既存シーリングを撤去して打ち替えることが基本的に検討されます。
一方、サッシまわりなどは、既存シーリングの状態や納まりによって、撤去が難しい箇所があります。
無理に撤去すると、防水に関係する部分を傷める可能性もあります。
そのため、場所によっては増し打ちを選択することがあります。
つまり、
「全部打ち替えれば一番良い」
という単純な話ではありません。
大切なのは、その場所に適した工法を選ぶことです。
達人が見るのは「シーリングそのもの」だけではない
シーリング調査では、ひび割れだけを見て終わりにはしません。
例えば、
・シーリングが硬化していないか
・目地から剥離していないか
・シーリングが痩せて薄くなっていないか
・外壁との間に隙間がないか
・ひび割れが表面だけなのか内部まで達しているのか
・目地の幅や深さは十分か
・サッシまわりの納まりに問題がないか
・既存シーリングと新しい材料の相性に問題がないか
などを確認します。
さらに重要なのが、シーリング材とプライマー、外壁材との相性です。
せっかく新しいシーリングを施工しても、材料の選定や下処理を間違えれば、早期の剥離につながる可能性があります。
シーリング工事は「見えなくなるからこそ重要」
外壁塗装が完了すると、シーリング部分も塗料で覆われることがあります。
完成後には施工途中の状態を見ることができません。
だからこそ、見えなくなる部分をどれだけ丁寧に施工するかが重要です。
「塗料は何年耐久です」と説明するだけでは、本当に良い外壁塗装とは言えません。
外壁材、シーリング、下地、防水、そして塗料。
それぞれが適切に機能して、初めて建物を長く守ることができます。
シーリングの「打ち替え」と「増し打ち」。
どちらが正解なのかは、建物によって変わります。
大切なのは、価格だけで工法を決めるのではなく、現場をしっかり確認し、「なぜこの工法なのか」を説明できる施工業者を選ぶことです。
外壁塗装を検討するときは、塗料のグレードだけでなく、ぜひシーリングの施工方法にも注目してみてください。
完全無料の診断調査・御見積依頼承ります。
店舗・ショールームはこちら!
YouTubeにて動画を公開中!ぜひチェックしてみてください。
弊社代表が会社を熱く紹介しております!!
ブログ執筆者

株式会社とちのき塗装テック 営業/施工管理
坂口 太一
■保有資格:2級建築施工管理技士補 外装劣化診断士
人気記事
0120-300-028











