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【栃木市・佐野市】優良な塗装業者選び
2026年08月23日(日)
栃木市・佐野市の皆様こんにちは!
地域密着の屋根・外壁塗装専門店プロタイムズとちぎ店です!
いつもブログをお読みいただき誠にありがとうございます!
後悔しないために知っておきたい「優良な塗装業者」の選び方
「そろそろ外壁を塗装したほうがいいですよ」
訪問業者から突然そう言われたり、外壁の色あせやひび割れが気になって、塗装工事を考え始めたり。
そんなとき、多くの方が悩むのが、
「いったい、どの塗装業者に頼めばいいの?」
ということではないでしょうか。
外壁塗装は決して安い工事ではありません。
同じ家を見ても、業者によって見積金額が違う。使用する塗料も違う。工事内容も違う。
「結局、安いところに頼めばいいの?」
そう思ってしまうのも無理はありません。
しかし、塗装工事のプロから見ると、優良な塗装業者を選ぶポイントは「価格」だけではありません。
今回は、これから外壁塗装や屋根塗装を考えている方に向けて、業者選びで確認していただきたいポイントを、現場の視点から詳しくお話しします。
1.まず「家をきちんと診ているか」を確認する
優良な塗装業者を見極めるうえで、最初に見てほしいのが現地調査です。
外壁を少し見ただけで、
「シリコンで大丈夫です」
「100万円くらいです」
「この塗料なら20年もちます」
という説明だけで終わってしまう業者には、少し注意が必要です。
外壁塗装は、単純に塗料を塗れば終わる工事ではありません。
例えば、
・外壁材は何なのか
・現在どんな塗料が塗られているのか
・チョーキングが起きているか
・ひび割れはどの程度なのか
・塗膜が剥がれていないか
・シーリングが劣化していないか
・雨漏りの可能性はないか
・屋根に問題がないか
・軒天、破風、雨樋などの付帯部はどうか
など、建物全体を確認する必要があります。
特に大切なのが、「塗装できる状態なのか」を判断すること。
劣化が進んだ外壁に、ただ新しい塗料を塗っても、下地が悪ければ十分な耐久性は期待できません。
優良な業者ほど、塗料の話より先に「現在の建物の状態」を確認します。
2.見積書が「一式」ばかりになっていないか
業者選びでは、見積書もしっかり確認してください。
例えば、
「外壁塗装 一式 ○○万円」
これだけでは、何にいくらかかっているのか分かりません。
本来、外壁塗装にはさまざまな工程があります。
足場、高圧洗浄、養生、下地処理、下塗り、中塗り、上塗り。
さらに、シーリング工事、軒天、破風・鼻隠し、雨樋、水切りなどの付帯部があります。
優良な業者の見積書は、できるだけ、
「どこを」「どれだけ」「何を使って」「どのように施工するのか」
が分かるようになっています。
もちろん、会社によって見積書の形式は違います。
大切なのは、細かく書いてあることだけではありません。
見積書を見ながら、工事内容をきちんと説明してくれるか。
ここが重要です。
3.「塗料のグレード」だけで判断しない
「シリコン」「フッ素」「無機」。
最近は、さまざまな高耐久塗料があります。
もちろん塗料選びは大切です。
しかし、外壁塗装の耐久性を決めるのは、塗料のグレードだけではありません。
例えば、下地処理が不十分だったらどうでしょう。
ひび割れを適切に処理せず、そのまま塗装したらどうでしょう。
塗布量が不足していたら?
乾燥時間を守らなかったら?
塗料にはメーカーが定めた施工仕様があります。
どんなに高価な塗料でも、正しい施工がされなければ、その性能を十分に発揮できません。
だからこそ、
「この塗料は何年もちます」
だけではなく、
「なぜこの塗料を選ぶのか」
「下塗りは何を使うのか」
「何回塗るのか」
「どのような下地処理をするのか」
まで説明できる業者を選びたいところです。
4.「塗らないほうがいい部分」まで説明できる業者
意外に思われるかもしれませんが、私はここも非常に重要だと考えています。
優良な塗装業者は、何でも「塗れば大丈夫」とは言いません。
例えば、劣化が激しい外壁材。
塗装による保護が難しい状態であれば、部分補修や張り替え、カバー工法など、別の方法を検討したほうがいいケースもあります。
サイディングの状態によっては、クリヤー塗装に適さない場合もあります。
木部でも、腐食が進んでいる場合は塗装だけでは解決できません。
つまり、
「塗装すること」ではなく、「建物を良い状態にすること」
を目的にしている業者を選ぶことが大切なのです。
5.シーリング工事を軽く考えていないか
サイディングやALCの住宅では、シーリングも非常に重要です。
シーリングが硬化したり、ひび割れたり、剥離したりしている場合、塗装だけをしても根本的な問題が残ってしまいます。
シーリングには「打ち替え」と「増し打ち」があります。
どちらを選ぶかは、既存シーリングの状態や部位によって判断する必要があります。
優良な業者であれば、
「ここは打ち替え」
「ここは増し打ち」
「ここは既存の状態から判断して処理が必要」
など、理由を説明してくれるはずです。
見積金額だけでなく、なぜその施工方法なのかを確認してみてください。
6.施工写真を残してくれるか
塗装工事は、完成してしまうと内部の工程が見えなくなります。
例えば、
「下塗りをちゃんとしたのか?」
「シーリングはどう施工したのか?」
「細かい部分まで塗ったのか?」
完成後の外観だけでは分かりません。
そこで重要になるのが施工写真です。
高圧洗浄、下地処理、シーリング、下塗り、中塗り、上塗りなど、工程ごとの写真が残っていると、施主様にとっても安心材料になります。
施工写真は、単なる記念写真ではありません。
「どんな工事をしたのか」を確認できる記録です。
7.保証は「年数」より「内容」を見る
「10年保証」
「15年保証」
このような言葉を見ると安心するかもしれません。
しかし、ここでも注意が必要です。
大切なのは、
「何を、どこまで保証してくれるのか」
です。
塗膜の剥がれなのか。
施工不良なのか。
シーリングは対象なのか。
保証期間中に会社がなくなった場合はどうなるのか。
保証書の内容まで確認しておくことをおすすめします。
「保証が長い=必ず安心」
とは限りません。
保証の中身を説明してくれる業者のほうが、信頼できると言えるでしょう。
8.営業担当と職人の連携が取れているか
ここは、実際の工事を経験しているからこそ強く感じる部分です。
契約までは営業担当が丁寧だったのに、工事が始まったら話が違う。
「聞いていた内容と違う」
「そんな工事は聞いていない」
このようなトラブルは、施工前の情報共有が十分でないことから起こります。
契約内容、色、施工範囲、補修箇所、追加工事の有無などを、営業担当と現場の職人が共有できていること。
そして、施主様にも工程や変更点をきちんと伝えること。
塗装技術だけでなく、現場管理までできる会社を選ぶことも重要です。
9.「安さ」だけを強調する業者には注意
「今契約すれば○万円値引きします」
「今日決めてもらえれば、この価格です」
このように、価格だけを強くアピールされると、つい魅力的に感じてしまいます。
しかし、塗装工事には材料費、人件費、足場代、下地処理費など、必要なコストがあります。
極端に安い見積もりには、
「どこを削っているのか?」
という視点も必要です。
もちろん、企業努力によって安くできる会社もあります。
だからこそ、
「安いからダメ」ではなく、「安い理由を説明できるか」
を確認してください。
10.最後は「質問にきちんと答えてくれるか」
実は、業者選びで一番簡単な方法かもしれません。
気になることを遠慮せず聞いてみてください。
「なぜこの塗料なんですか?」
「このひび割れは補修しなくて大丈夫ですか?」
「シーリングは打ち替えですか?」
「下塗りは何を使いますか?」
「塗装しないほうがいい場所はありますか?」
こうした質問に対して、専門用語だけを並べるのではなく、素人にも分かるように説明してくれるか。
そして、都合の悪いこともきちんと伝えてくれるか。
ここを見てください。
まとめ――「塗装業者」ではなく「家を守るパートナー」を選ぶ
外壁塗装は、家をきれいにするだけの工事ではありません。
雨や紫外線から建物を守り、これから先も長く住み続けるためのメンテナンスです。
だからこそ、価格だけで業者を決めるのではなく、
現地調査をしっかりする。
見積書の内容が明確。
下地処理を大切にする。
塗料だけでなく施工方法まで説明できる。
必要な工事と不要な工事を分けて考える。
施工写真を残す。
保証内容を明確にする。
工事後の点検まで考えている。
こうしたポイントを一つひとつ確認してみてください。
そして、何より大切なのは、
「この会社なら、工事が終わった後も相談できそうだ」
と思えるかどうか。
塗装工事は、契約して終わりではありません。
工事が終わってからが、本当のお付き合いの始まりです。
私たちも、ただ外壁を塗るのではなく、**「この家をこれから何年守っていくのか」**という視点を大切にしています。
これから塗装工事をお考えの方は、ぜひ何社かの見積もりを比較してみてください。
金額だけを見るのではなく、**「何をしてくれる会社なのか」**まで比較する。
それが、後悔しない塗装業者選びにつながります。
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ブログ執筆者

株式会社とちのき塗装テック 営業/施工管理
坂口 太一
■保有資格:2級建築施工管理技士補 外装劣化診断士
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